新たな自然体験プログラムの開発及び実践を行う団体の募集(受付終了)

三重県では、海・山・川の豊かな自然を「体験」というかたちで活用し、県内外から多くの人を呼び込めるよう、
県内の「自然体験プログラム」をより魅力的なものにブラッシュアップするための取組を支援することとし、
以下のとおり事業実施団体を募集します。

1 事業名
平成30年度三重まるごと自然体験実践支援交付金事業

2 事業内容
観光、アウトドアスポーツ、教育に関係する民間企業等のノウハウの活用、異業種との連携、
地域を超えた連携などによる新たな「自然体験プログラム」の開発、実践
※過去のおもな実績
・アウトドア事業のノウハウを生かした「減災ワークショップキャンプ」の実施
・豊かな海や山を生かした「海ヨガ」「山ヨガ」などの美容ツーリズムの実施

3 事業実施主体
 新たな「自然体験プログラム」の開発及び実践に自ら取り組む団体で、次の項目をいずれも満たすものとする。
※ただし、本事業による支援を過去に2回受けた団体は対象外とする。
(1)団体の定款又は規約等を有し、団体の設立の趣旨や目的、事務所の所在、会計処理方法が明らかであること。
(2)団体の事務(総会や定例会など)や会計処理(通帳管理や会計報告など)が適正に行われている等、活動を実施する体制が整っていると認められること。
(3)構成員が3名以上であること。

4 事業実施期間
平成30年度

5 交付金額
1団体当たり上限800千円

6 応募方法
平成30年8月30日(木)17時までに、お近くの農林水産(農林・農政)事務所までに必要書類を提出してください。
なお、提出書類等は返却しません。

7 提出書類
(1)企画書
(2)団体役員名簿
(3)団体規約等(法人の場合:定款または寄付行為  組合等の場合:定款またはこれに準じる規則、会則)


8 審査基準
提出いただいた企画書等については、以下の基準に基づく審査を行い、評価の高い企画書から予算の範囲内で選定します。
(1)企画性
実践する自然体験プログラムは、新たな顧客を創出する企画性や新規性を有しているか。
(2)誘客性
県内外から継続して多くの人を呼ぶことができるプログラムとなっているか。
(3)連携性
自然体験プログラムを実践するにあたり、複数の団体、異業種、他地域などとの連携はあるか。
(4)経済性
費用対効果の高い内容となっているか。
(5)事業推進体制
事業が適切に実施できる体制となっているか。
また、事業を効果的に実施するための十分な実績を有しているか。

9 関係資料
【要領】
・交付金要領 (PDF
・交付金・様式(PDF)(Word
・公募要領  (PDF

【提出資料】
・企画書様式 (PDF)(Word
・団体役員名簿(Excel

10 問い合わせ先
三重県農林水産部農山漁村づくり課 平尾、﨑地
電話番号 059-224-2518