水土里ネット立梅用水(国「登録記念物」・世界「かんがい施設遺産」登録)

約200年前、江戸時代に作られた「立梅用水」。多気町を流れる全長28㎞の農業用水路は、現在、地域のイベントなどにも活用され、地域活性化に重要な役割を果たすようになっている。「水土里ネット立梅用水」の事務局の前にある古民家は、立梅用水の創設に尽力した西村彦左衛門の生家。家の中を自由に見ることができ、往時の風情を感じることができる空間だ。イベント時には集いの場としても活躍する。また、この場所を基点にして古い町並みを散策したり、「勢和の語り部会」が立梅用水沿いのウォーキングコースの案内もしてくれる。
平成26年10月に立梅用水は、全国初となる、国「登録記念物」・世界「かんがい施設遺産」に登録される。

あじさいまつりではボートくだりが大人気! 立梅用水沿いはあじさいの名所。6月に行われる「大師の里 彦左衛門のあじさいまつり」では用水をボートで下るイベントやコンサート、出店などで賑わう。

築300年の古民家は当時の生活様式を窺い知ることのできる空間。

値段入場無料
営業時間9:00〜15:00
対象年齢
催行期間
定休日要問い合わせ 年末年始、土・日曜、祝日
備考駐車場 30台
お問い合わせ水土里ネット立梅用水
〒519-2211 多気郡多気町丹生1620-3
TEL:0598-49-7077
FAX:0598-49-4828
http://www.tachibai.jp